2021 アニメまとめ おまけ 2
パート2。基本的に思い入れの無い作品ばかりだが、思う所はある作品もあるので、あまり多くはならないと思う
形式は前回と同じ
後半に切った 途中作品の他に劇場版作品についても触れてるのでよければ
惜しい 20
タイトル落ち。戦闘と仕事のテンポの差が激し過ぎてめちゃくちゃ中弛みしていた。ギャグは面白い
一定水準の面白さはあるけどそこまで続編が切望されるほどのコンテンツなのか…?と2期発表された後にその盛り上がりを見て1期を見始めた人が言ってみる
聞いた話だと失速してるとか言われてるし、設定でかなり得してその最初のアドバンテージだけで今まで持ってるような作品とすら思える (F00d warみたいだぁ…)
全員もう名前も覚えてない。ただキャラの動きを特に感情移入することなく眺めてるだけの作品としか言えない
楽しめたといえば楽しめたんだけど、良い展開ってキャラ有りきだからそのキャラが地味だとどうしても一歩劣る。ザ・質アニメって感じ
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
面白い設定おもしれーキャラの珍道中だったけれど、前半以降はかなりダレた
面白い設定の異世界転生物だけど、結局は1発ネタの域を出ない
キャラは魅力的で、最初にカタリナの魅力を示すことに全振りしたおかげで後の展開にも煙たく感じずすんなり入っていけるのは凄い
ザ・ノーマルな原作を、オサレ監督が手掛けた作品。内容はもう覚えてないけれど、OPは一見の価値アリ
オサレ演出はやっぱり石浜演出がずば抜けてる様に思える。この作品も監督目当てで、OPの挑戦的な映像は毎回楽しめて大好き
クレジット含めて1つの作品に仕上げているこの手法、本当に好きだからもっと広まってほしいけど、15年くらい前から始まってるにも関わらずあまり見ないのはやはり大変だからか。でも最近はクレジットも作品の雰囲気に合わせたデザインがされて拘っているのも多く、結局はスタッフというか演出家の気分次第なのかな
見せ方は良かった。良くも悪くも最初のインパクト勝負には勝った作品
ここまでネットでいい意味で話題になって続編がないって逆に凄い
ちなみに自分語りをすると、放送当時何となくテレビを付けてみたら確かデパートの所がやっててクソ怖かった記憶があったのを、今回見てる時に急に思い出した。そういう記憶って排除されるものなんだなと
ダーウィンズゲーム
吹っ切れてないジョジョってイメージ
仲間もそんなに魅力的じゃあないし、主人公も途中まで不殺だったけれど、要の仲間たちは殺しをしてもいいよのスタンスがよく分からなかった
デスゲーム系ってやっぱりある程度需要はあるもんだね。かく言う自分も萌え萌えアニメとデスゲーム系だったら後者の方が好みがちれど、設定や展開が似たような事になりがちだから目新しさや意外性の部分では弱いので、デスゲーム系でお気に入り枠に入るのは難しいかもね
SSSS.DYNAZENON
続編ありきだとしても、第一部で回収しなきゃいけない謎を回収しなきゃ仕切れてないのは純粋な説明不足でダメな所だよ
続編も決定してるしどうなるのかは気になる。ダイナゼノンの延長版になるだろうけれど、グリッドマンとどっちが受け入れられたかを考えて欲しいね
ゴジラ S.P
「これがサイエンス・フィクションです」と言わんばかりの、ゴリゴリに用語を用いた論理的説明に正直ついていけんかった
ゴジラも後半にちょろっだし怪獣大バトルを期待すると置いてかれる
ハマる人はハマるんだろうなぁと思う内容。というかそもそも「シンギュラポイント」で何となくSF要素は感じていた状態だけど、ゴジラというコンテンツをアニメ化したのなら、最近のハリウッドでのゴジラ作品の影響もあるし、怪獣大バトルを期待してしまったので置いてかれた。内容に関しては"特異点"がなんなのかすらハッキリ理解出来たかは微妙
良かったところは円城塔作品が読みたくなったということですかね
2.3期を見なくてもいいかなといった程度の面白さ。ラストの展開がよく分からなかった
人気の作品で、自分もストラテジー系は好きなのに何故かハマらなかった
骨太郎がどうとかよりはラストの展開がよく分からなかったというのが一番の原因。結局救えるならあのバトル茶番じゃんって
Takt op.destiny
ザ・ソシャゲシナリオって感じの大それた悪役の目的に特に何も感じず終わった作品。そもそも世界観がよく分からない
そもそも「運命」だの「巨人」だのとキャラ名に入れてる割には特にその曲との関係性を感じず、とって付けた感が半端ない時点でそもそもの志が残念に感じた
アプリの開発も遅れてるし、息を吹き返すのは難しそうではあるけれど、正直何が売れるか分からないから日和見はしておこう
主人公アゲの為に、他のキャラをバカにするのマジで嫌い。もう少し主人公を落とせた気もするけど、現代の視聴者の胸糞展開への限界が3話くらいまでなんだろうな
これもやたらと人気の作品。多分評価されてる所って作画とゲームっぽい演出とラフタリアでしょ。大体は最後と予想。海外人気もやたらと獲得してるのも大体はそれのおかげ。他のバカ勇者が絡んでこない所は純粋に面白い
SAKUGAとWAIFUが良ければ外人にウケるの代表例だと思う
ソードアート・オンライン 1期
1クール目の内容で良かったのにと終始思いながら見て、長いシリーズを追う気は起きず結局1期止まり
あのよく分からない妖精と家族ごっこを見せられて思ったことはマジで1クール目のワクワクを返してほしい
よくここからこんな大きなコンテンツになったのかとマジで疑問
確かに放送当時はかなり新しい設定で評価されてたのかな
白い砂のアクアトープ
大筋は良いんだけど、展開がどれもこれも良いと思える一歩手前で終わってる惜しい作品に思えた
2クールでダラダラとダラダラした展開を続けている勿体ない作品。ストーリーやキャラもどれも基準に届いてないくせに、環境問題や職場環境問題などに手を出して更に意味が分からなくなって、本筋すら曖昧な作品
そういえば、感想で書いたインタビュー、結構面白くて、製作委員会の話や作品名のツッコミどころ含めてちゃんと読むべきだと思ったので載せておく。
【放送終了記念インタビュー】夢の喪失と再生、成長、沖縄のリアル――篠原俊哉監督がアニメ「白い砂のアクアトープ」に込めた思いや制作秘話を語る!
https://akiba-souken.com/article/54361/
暗殺貴族
説明する所はめちゃくちゃして、しない所は適当に飛ばすからテンポはいいけど、面白いと感じるわけでもなかった作品
「来年には内容をそっくり忘れてそうな作品」というのが一番この作品を表している
本当にこれ以上も以下でも無い、ただこの一言だけで表せる作品
これが逆に"普通"なのかもしれないけれど、今の視聴者はこんな出来てて当たり前な作品の基礎描写を見ても盛り上がらない
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
キャラの魅力にしがみつきなんとか走りきった2期。映画は配信されたら見るレベル
「2.3年売り切りコンテンツ」って、我ながら中々キツい言い回しだったかもしれないのは反省。でも、一迅社コンテンツをさっと調べた所、ここ数年でヒットしたのは、『わたてん』と『はめふら』くらいしかないから、柱としてこれからも展開を続けるのかもしれない。でもやっぱりどんどん篩い落とされていくとしか思えないから、結局は短命な出オチコンテンツだと思う。2期もやって映画化まで果たせば万々歳でしょ
迷宮ブラックカンパニー
普通のギャグ。一応異世界転生物だけど、しっかりと這い上がっていく所は好感持てる。ただ、カンパニー要素はもっと欲しかったな!
経営要素は申し訳程度の掻い撫で。珍しくアニメ化前から知ってた作品で、漫画を買おうとか思ってた時期もあったけれど、アニメは最高の販促でもあるし、購入に際しての最高の判断材料ってよく分かった
虚構推理
中盤の構成を何とかしてください。2期の内容によってはハマる作品になるかもしれない
今作は『葉桜の季節に君を想うということ』や、『容疑者Xの献身』などと同じく、本格ミステリ大賞を受賞した作品で、内容はザ・ミステリって感じで良かったけれど、本記事でも言った通り、構成がダメで中盤ダレたと思うのが残念ポイント。まぁ、小説原作で元々アニメを想定していない作りだから仕方ないと言えば仕方ないけれど、もう少しオリジナル要素やキャラの深堀なんかがあれば良かったと思う
主人公のキャラがよく分からないのは散々言われてた事だけど、それは世界観というか作品軸がブレブレだったから起こったのだと思う
結局これは高度なHONDAの販促アニメなのか?
まぁ個人的にはもし買うなら、カブよりはゴッツイバイクの方が買いたいとは思ってる
こんな雑談しか思いつかん
五等分の花嫁 2期
五つ子をライバルにしてヒロインレースを盛り上げたいのは分かるんだけど、意味の無い争いを終始行ってるから心情が理解できず、ただただ後半は虚無だった
キャラ人気だけでここまで来た作品。内容はそもそも求めてられてないのかもしれない。内容重視の自分としては低評価にならざるを得ないけれど、確かにビジュアルは可愛い。"キャラ"という観点から見れば多少理解出来た三玖が好きかな。ビジュだけなら五月
ダンまち 1期
人気作なだけあって、かなり肩透かしはくらった。結局続編も見ることなく…というくらいの作品
悪役っぽく登場したけれど、主人公の底なしの懐で許容して仲間になる展開はもういいよ。そもそも主人公に魅力を感じてない時点でそんな持ち上げる、「また俺、何かやっちゃいました?」系の無自覚誑かしは気が狂う
つまらない 4
約束のネバーランド 2期
原作の時点で1期以下になることは承知だったけれど、まさか予想の何倍も下回って来るとは思わなかった。元々期待の低かった分、そこまで残念じゃ無いけど
たった一期で破滅したかつての大ヒット作品。逆に2021年でここまでアニメに対してめちゃくちゃやった作品は珍しいよ。しかもあのジャンプ作品が
個人的な考えとしては、確かに1期以降は脱出編よりはつまらなくはなったと思うし、原作も終わってアニメ自体が販促になるとか、アニメ自体が売れるとかは思えないという製作側の展望も正しいとは思うから、つまらない原作を削って一気にラストまで進めるという話が上がるのは、ある種"損切り"に成功したとも言える
「製作側で以上と決まったからファイナルシーズン制作側頑張ってね」となって、結果失敗して大批判が起こったけれど、原作者も駆り出して色々と頑張ったという事実は評価してあげたい。(謎に消えたのは本当に謎だけど)
Sonny Boy
なんでこんなに複雑にしてるのかわからねーw
果たして意味があったのか、それとも制作者の暴走なのか。どちらにせよ、ほとんど届いてないように思われる
一部の人はめちゃくちゃ高評価してる作品。犬の話とかは確かに良かったけれど、通して楽しめはしなかったというのが実際のところ。感想で綴った様に、自分なりの解釈はしてこの作品に一応ケリはつけたけれど、なんとも言い難い異物みたいなのは残った
多分それは、自分の理解力の問題で、全くもって理解不能で、この作品をこけ降ろせればある種気分良くこの作品に型を付けたのかもしれないけれど、一部をなんとなく理解した気でありながら不明な点が多いから気持ちが悪いのだと思う。なんだかんだ衝撃度は「お気に入り」枠上位の作品以上かもしれない
東京卍リベンジャーズ
マジで逆張りでもなんでもなく、"タイムリープ物"を名乗ることすら烏滸がましいくらいにただただご都合主義でつまらないし、設定が死んでる
キャラが良いとか言ってるのもなんとなく納得できん。まぁ好みなんて理解できないのも一部あるかもしれないけれど、世間一般がこの作品を推しているという事実が理解し難い
ダメな所を挙げて感想を書いたので詳しくはそっちを見てほしいが、ただただ作者の手に余る展開を描きたいだけ描いたらご都合主義で解決の繰り返し。自分はこんな作品が、SF タイムリープ物を名乗っていることが嫌だってくらい設定がご都合主義すぎる
悲しいね
旧作は名作。OVAも楽しめて良かった。新作はまぁ意気込みは感じたけど全てを投げ出したのは…ダメだね
地べた這いずってもう何も出来ないと言われて、最後に仕方なく今ひとつオチが着けられなかったなら頑張ったねと賞賛を送りたかったけれど、超展開で全知全能な能力によって全てを解決した雰囲気にして、“匙を投げて逃げた”という事実をなんとか隠そうとしていることに腹が立つ
途中あるいは切った作品
現在見ている作品や切ったを一応何も触れずに捨ておくのは忍びないと感じたので、一言二言、大体はこけおろすかもしれないが触れていく。2021秋からの連続クールは省く
✘ 切った作品 △途中作品
放課後ていぼう日誌 ✘
当時見ていた他作品を見るのに忙しくて、あまりハマらなかった作品から切っていってしまった第1の被害者。ぶちょーのキャラとかは嫌いじゃない
からくりサーカス △
BUMPの曲が視聴の8割の要因だから、内容に関しては死んだり生き返ったりよく分からん。漫画を読む方が良いと聞いて中断してしまった
バッグアロウ ✘
中島かずき脚本 谷口悟朗監督だから期待はしていたんだけれど、如何せん展開が遅いしキャラは古臭いしで、冬は忙しかったからこれまた断念
ワールドトリガー 1期 △
漫画を読んだ方がいい。アニオリキャラの展開を少し見たけれど、別に面白くはなかったのでアニメに価値は無い
オルタンシアサーガ ✘
何も覚えてないけれど、とりあえず戦系なのにアニメーションが微妙だったことは覚えている
蜘蛛ですが ✘
何で人間状態とかが出てくるのか分からなかったから切った
回復術師のやり直し ✘
見ていて面白くない自己満復讐はゴミ
裏世界ピクニック ✘
ミステリかと思えばーで期待とは違った
急に「共犯が一番距離が近い」とか言われたら怖くて泣いちゃう
俺だけ入れる隠しダンジョン ✘
元々3話切り枠で見始めた作品。そしたら見事に
弱キャラ友崎くん ✘
ヒロイン理解不能
怪物事変 ✘
地味。キャラの魅力が感じないままダラダラと見ているのは苦痛
鬼平△
一話完結の面白い話を詰め込んだ作品だから、次が気になるとは中々ならずにいつの間にか放置していた
OPはとても良い。後はキャラのデザインは結構好み。面白くなりそうな所で中断したと思ってるからまた見始める確率は大
ひげを剃るそして女子高生を拾う✘
色々と言われているけれど、まぁしょうもないプライドは意外と理解できるかも。内容はつまらんが
BEATLESS ✘
設定に引き込まれたけれど、結局美少女美少女してて、ハードSFを求めていた自分とは期待が外れた
まちカドまぞく△
面白いって言われて期待してたけれどマジでその下馬評が無ければ切ってる位にはギャグが好みじゃない。これは完走予定なのでいつか感想で
平穏世代の韋駄天達 ✘
悪くはなかったんだけれど、ハマる要素もなかったという感じ
うらみちお兄さん ✘
独り善がりな奴が面白いことを言ってる風な空気が30分続く地獄
ヒロアカ2期 △
体育祭編が良くて、その後のステインで少し失速。この作品も面白いには面白いけれど、結局は代替が効くと言えば効くよくある王道作品なので、新しいを求めている自分には少し優先度が低い
大正オトメ御伽話 ✘
まーーーーーー悪くないアニメだとは思うけれど、多分秋が忙しかったから
劇場版作品
結構「あにこれ」の方にも感想を出てない作品が結構あるので、量は少ないけれど触れていく
映画は映画的な見方という感じで、テレビアニメとは違う評価をするので、本記事のランキングには入れなかった。そりゃ、映画の方が力入ってて当たり前だし、金取られてる以上は期待値も違うしで、不公平なのでね
順番は大体は観た順だと思われる
プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章
プリプリ映画待望の第1章。シリーズの初めとしては、割とゆったりめで、テレビ本編より深いキャラの描写が成されていた
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
観た。もちろん観た。でも、新劇場版から丁度入った世代の人間なので、そんな奴が偉そうに語るのも気が引けて感想を書かなかった作品。もちろん大満足の往年の名作の素晴らしい完結編だと思っている
緋色の弾丸
赤井家をやたらフォーカスしていた割には…という感じだし、推理もとうとう息をしなくなりで、"本当の意味で一年延期して温めた作品"である今年が勝負所かな
劇場版 幼女戦記
感想を完成させていたけれど、今の今まで存在を忘れていた。いつか投稿するので、特に触れることは無い
ひとつ言えるのは、2期も決まってまた盛り上がってきて嬉しいということかな
ボスベイビー
ドリームワークス嫌いじゃないけど、ディズニー・ピクサーと比べてイロモノが多すぎるんだよね。まぁ、この作品は子供向けで大人が見てもまぁまぁ楽しめる様になってて良かったけど
夏にみた。多分2回目?
前見た時は気づかなかったけれど、ピアノを基調とした劇伴が最高に良い雰囲気を演出していて、再視聴でものめり込めた
よい青春SF物
楽園追放
ちゃんとしたディストピア作品を作ろうという意気込みは感じた。こういう題材はやっぱり好きだと再認識できて、久しぶりに『1984年』を引っ張り出して再読した。凄い作品だった。やっぱり
プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章
大味展開ありの劇場版二作目。色々と動いて、良い所で締められていた。次回も期待
でも大体半年経って情報が無いところを見ると、少なくとも1年は待つのかなー。でもとりあえず完結させてくれれば何でも良い
鬼滅の刃 無限列車編
1期は映画やる前に観た。けど、淡い記憶で映画はその時期(2020.9~12月)に丁度観たい作品が多くて金もあまり無いしで後回しにされてたんだと思う。あと人も全然減らなかったし
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
やっぱストップモーション・アニメーションは作るのはマジで大変らしいけれど、独特の趣があってとても良い
良いティム・バートンって感じの作品
アイの歌声を聴かせて
良い青春物。個人的には好きと思える作品だけれど、多分それは良い掘り出し物を見つけたと興奮しているから
以上。パート3は締めになり、結構長くなると思われる